2022年5月から、ハガレンこと『鋼の錬金術師』の映画後編が公開しています。
2017に1作目が公開された時は「実写がやばい」と批判の声が多かったので、後編はどうなのか気になりますよね。
後編は『復讐者スカー』『最後の錬成』の2部作で構成されていて、原作の最後まで描き切るとのこと。
「1作目がつまらなかったから…」と見るか迷っている人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい♪
ハガレンの実写映画後編はやばいのか、ひどい内容で原作と違う所だらけで爆死しているのか調査しました。
ハガレンの実写は“やばい”し“ひどい”?
そういえば昨日ハガレンの映画見てきました〜
内容は原作に沿ってる感じで、ちょっと名シーンが波のようにダイジェストで襲ってくる感じでしたねw
実写単体だと厳しいけど、原作見た上でこういう表現なのか〜って見ると違う視点で見れて面白いと思います!
あとは忍者のランファン役の方が可愛かった😃 pic.twitter.com/pkjEs17CkG— 🧀チーズ🧀 (@cheeze_albino) June 27, 2022
ハガレンの実写後編は、“やばい”し“ひどい”のではという声が上がっています。
1作目が「失敗作」「大コケ」と酷評されているため、同じ理由で批判する人も多いのではないでしょうか。
しかし、興行収入10億円を超えればヒットとされる中で、1作目は興行収入約12億円を記録するヒットを記録。
きっと続編を楽しみにしている人も多いはずなので、前回の失敗を活かして爆死だけは避けて欲しいですよね?
ハガレンの実写が、なぜ“やばい”し“ひどい”と言われるのかお伝えします。
ハガレンの実写は“やばい”し“ひどい”理由
ハガレン2作目見てきた
前作よりは実写化免疫がついてたので楽しめた
来月の完結編も見る pic.twitter.com/oovJ5RyXbl— たろけー (@kei13LX) May 21, 2022
- 原作と違うから
- キャストが日本人だから
ハガレンの実写後編が“やばい”し“ひどい”と言われる理由は、大きく2つ考えられます。
ハガレンは2001年から連載され、世界累計8000万部を突破する超人気漫画なので、実写化に対する期待も大きいのでしょう。
また漫画の実写化は批判されやすいですが、特にハガレンは登場人物の名前を見ても分かる通り外国がモデルのファンタジー漫画。
海外がモデルなのに日本人のルックスだと、チグハグな感じがして違和感があるのも分かる気がします。
原作ファンが多い分、映画を見る目も厳しくなり、“やばい”し“ひどい”と言われてしまうのかもしれませんね。
ハガレンの実写は『原作と違う』から“やばい”し“ひどい”
ハガレンの実写1作目は『原作と違う』から“やばい”し“ひどい”と酷評されていましたが、後編は比較的原作に忠実です。
おそらく1作目の批判を受けて、映画オリジナル要素は捨てて、原作通りのストーリー展開にしたのではないでしょうか。
映画2本で原作の最終巻まで描くので、ストーリー展開が早く、原作を読んだことのない人にとってはわかりにくいかもしれません。
ハガレンの実写後編は、原作通りのストーリーを凝縮しすぎた物語で最後まで描き切っているので、話を知らないと“やばい”と感じるかもしれません。
ハガレンの実写は『キャストが日本人』だから“やばい”し“ひどい”
ハガレンの実写は1作目同様に『キャストが日本人』なので、“やばい”し“ひどい”と言われてしまうのも仕方ありません。
ハガレンはヨーロッパをモデルにした架空の国『アメストリス国』が舞台で、国際色豊かなキャラクターが魅力の作品です♪
金髪のウィッグを被るなど、白人を無理やり日本人が演じているので、違和感があるのは当然ですよね。
しかし、1作目の反省からキャストの演技力には磨きがかかっているので、ビジュアルだけで酷いと判断しないで下さい。
ハガレンの実写後編は『キャストが日本人』なので違和感がありますが、役者さんが演技力でカバーしています!
山田涼介をゴリ押し
ハガレンの主役『エド』を引き続き山田涼介さんが演じていますが、ジャニーズのゴリ押しという声も上がっています。
山田涼介さんは『暗殺教室』を始め、数多くの実写映画に出演する演技派なので、決してゴリ押しではありません。
鋼の錬金術師の作者荒川先生や、エドの声優朴璐美さんも、演技を絶賛しています。
山田涼介さん自身も1作目の批判を真摯に受け止めているので、さらに成長した姿が見られるのではないでしょうか。
エド役の山田涼介さんはゴリ押しではなく、演技力を認められてキャスティングされています。
新田真剣佑のスカーが若すぎる
新田真剣佑さんが正体不明のイシュヴァール人『スカー』を演じていますが、年齢が若すぎると言われています。
スカーの年齢は不明ですが、おそらく30歳くらいと推測されるため、25歳の新田真剣佑さんとは年齢差がありますよね。
原作のスカーは筋肉質で体格がいいので、細くて綺麗な新田真剣佑さんとは、イメージが合わないのかもしれません。
しかし、演技力と鍛えられた肉体で見事に年齢差やイメージの違いをカバーしています。
本田翼の演技が気になる?
ヒロイン『ウィンリィ』を演じる本田翼さんは、1作目から演技が棒で気になると批判されています。
ウィンリィは物語終了時でも16歳の少女なので、現在30歳の本田翼さんが演じるのは少し無理があるのかもしれません。
ウィンリィの髪の毛が茶髪だと批判する人もいますが、「キャラクターは見た目ではなく中身」だと原作者が言っています。
本田翼さんの演技は少し気になる部分もありますが、明るく天真爛漫な雰囲気がぴったりですよね。
舘ひろしが似合いすぎ
舘ひろしさんが『キング・ブラッドレイ大総統』を演じて、似合いすぎてやばいと評判です。
大物俳優のキャスティングに公開前から話題沸騰でしたが、本編でも圧倒的な存在感を放ってるのではないでしょうか。
演技のために原作まで読んだという舘ひろしさんは、完璧なキング・ブラッドレイ大総統を演じ切っています。
舘ひろしさんのキング・ブラッドレイ大総統は、原作以上にカッコいいので、ぜひ自分の目でもチェックしてみて下さい。
ハガレンの実写は『コスプレ感』がありすぎて“やばい”し“ひどい”
あのね、ハガレンのスカーのやつ観てきた。
原作、アニメの記憶を消して観てきたw
こうでもしないと観れないwwパート2はね、仮装大賞じゃなくてキャストが豪華すぎてガキ使の笑ってはいけないに見えたw
まぁ、寝なかっただけ褒めてくださいww#ハガレン完結編 pic.twitter.com/sGzGemndxA— 狂犬くん🍯 (@mofumofuking832) June 16, 2022
ハガレンは、他の実写映画と比べても『コスプレ感』がありすぎて“やばい”し“ひどい”と言われています。
主人公エドの金髪ウィッグを始め、1作目から圧倒的コスプレ感と話題でしたが、残念ながら後編もコスプレ感は改善されていません。
キャラクターのビジュアルや、世界観を忠実に再現しようとしているからこそ。
ハガレンの実写はビジュアルは前作と変わりませんが、今回のキャストはコスプレ感を感じさせない演技力を見せてくれます。
ハガレンの実写は『CG多すぎ』て“やばい”し“ひどい”
なぜアニメとかマンガの実写化をするんだ
実写じゃないのがいいんだよ
金に必死な大人はなんでもかんでも実写化して収入得ようとするよな、儲かるからって
わしが思うには鋼錬とか一番しちゃいけないと思う
なんでアルをfullCGにしちゃうかな…… pic.twitter.com/HR0v7oUeei— Nao (@Nozbrass) November 23, 2016
ハガレンの実写はファンタジー要素が多いので、『CG多すぎ』て“やばい”し“ひどい”と言われてしまいます。
ハガレンの映画監督は、映画『ピンポン』で有名な曽利文彦さんで、非常に高いCG技術を持っています。
なんとエドの弟『アル』は全編フルCGで、主役級の登場人物を完全にCGで描くというのは、邦画では珍しいのではないでしょうか?
CGがあまりにも多いとつまらなく感じてしまうかもしれませんが、CG技術がなければ、ハガレンの世界を忠実に描くことは不可能。
ハガレンの実写は最高レベルのCG技術があるからこそ、実現したのではないでしょうか!
まとめ
さて、今回はハガレンの実写映画後編はやばいのか、ひどい内容で原作と違う所だらけで爆死しているのか調査しました。
キャストが全員日本人であることは変わりませんが、原作通りのストーリーで、1作目より良かったという声が多く上がっています。
キャストの演技にも磨きがかかり、1作目で問題になっていたコスプレ感もあまり感じられません!
とても素晴らしい作品なので、ぜひ映画館へ足を運んでみて下さいね♪
コメント
後編 2つとも神大爆死になってます! 観客10人ぐらい