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免許証の写真がひどい!ショックで変えたい撮り直したいとなる前に!

免許証の写真がひどい 生活

免許更新の時に仕上がった免許証の写真を見て、「ひどい!」とショックを受けた経験はありませんか?

実は免許証を持っている約8割もの人が、出来上がった写真を見てひどいと感じたことがあると言われています。

どれだけいい顔に撮りたいと思ってカメラの前に座ったつもりでも、なぜか出来上がると残念な顔に…

今回は免許証の写真が「ひどい!」ショックで「変えたい!」「撮り直したい!」となる前に、どうしたらいいのかお伝えしていきます。

免許証の写真がひどい!

【免許証の写真がひどいと感じる要因】

  • 免許証の写真撮影は1回のみ
  • 免許証の写真撮影前に準備ができない
  • 免許証の写真は免許証の交付まで見せてもらえない

免許証の交付を受ける時に一番緊張するのは、写真の顔がひどいことになっていないかを確認する時ですよね。

どうして免許証の写真は何度更新をしても、写真の出来がひどいとショックを受けてしまうのでしょうか。

他の証明写真とは違う免許証の写真ならではの、ひどいと感じてしまう3つの要因がありますよね。

どうして免許証の写真だけはうまく撮ることが出来ず、残念な気持ちになってしまうのかを確認してみましょう。

免許証の写真は1回しか撮らない

免許を取得されたことがある方は「免許証の写真ってなんで1回しか撮らしてくれないの!」と思ったことはありませんか?

運転免許センターでの写真撮影は、1分程度の流れ作業で行わて一人1回のみの撮影、警察署での更新時も1回のみで終了します。

まあ全員が複数枚撮影し写真を選んでいるとキリがありませんし、その分待ち時間が長くなりますからね。

1回勝負のため『表情』や『姿勢』『あごの角度』、また真正面から写真に写った時の自分を、事前に確認しておくと良いかもしれません。

事あるごとに提示を求められるのに免許証の写真は1発勝負で決まるので、ひどいと思う人も多いのではないでしょうか。

免許証の写真はその場でろくに準備できない

運転免許センターの混雑の中では、メイクを直したり髪型を整えたりする余裕はありません。

説明や講習など全てが流れ作業での行われますので、間で自分の顔を念入りにチェックする時間はありませんよね。

身なりの確認が出来るとすれば撮影部屋に入る直前の鏡で、一瞬前髪を確認できるくらいです。

そんな一瞬では綺麗に撮れるほど準備は出来ませんので、時間がないことを考慮した上、事前にしっかり準備しておくことが大切。

免許証の写真は準備の時間がたいして取れないので、ひどいと感じることもあるでしょう。

免許証の写真は仕上がりを見せてもらえない

免許更新に行った人は経験があると思いますが、写真は免許証が交付されるまで見せてもらえないので、仕上がりを見てひどいと感じることも。

撮影した時点で一度見せてもらえれば、ある程度覚悟を持って免許証を受け取れるものの、出来上がったものを講習後に提示されるので唖然…

撮影時には自分がどんな角度で、どのように写っているのか分からないので、撮った時の写真くらいは見たいですよね。

しかも免許証は3年〜5年使用しないといけないため、ひどいと感じても次の免許更新までは使い続けないといけません。

免許証は受け取りまで一度も見せてもらえないことで、より「ひどい!」と感じてしまいますよね。

免許証の写真はひどいと撮り直せる?

出来上がった免許証を見て「ひどい」と感じたとしても、撮り直しをお願いしても受け付けてもらえません。

8割も自分の写真に満足いっていない方がいるとなると、撮り直しの希望が殺到しますよね。

多くの方の要望に応え撮り直しをしていると、運転免許センターの本来の業務に支障が出てしまいます。

残念ながら免許証の写真はその場で撮り直しできませんが、後々変えることはできるのでしょうか?

免許証の写真はひどいと後でも変えれる?

実は2019年12月から免許証の写真がひどいなどの理由でも、再交付申請が可能になりました。

2019年12月に道路交通法が改正したことにより、免許証の再交付に関する条件が緩和されたためです。

免許証の再交付には『申請用写真』『手数料2,250円』『現在使用の運転免許証』が必要になります。

また自治体によって手続きできる場所や日時が異なりますので、事前に確認をしてから行くことをおすすめします。

次の免許証の更新を待てない人は、お金を払ってでも免許証の写真を変えたいですよね!

免許証の写真は持ち込みOK?

【持ち込み出来る写真規格】

  • 写真サイズ:縦3㎝×横2.4㎝
  • 無帽(宗教上、医療用と認められる場合を除く)・正面・上三分身・無背景のもの
  • 6か月以内に撮影したもの
  • 写真の裏に撮影年月日と申請者氏名の記載がある

実は運転免許証の更新や取得の際に、事前に撮影した写真を運転免許センターに持ち込めます。

免許証の写真規格に合ったものであれば、持ち込みの写真で免許証を作成できるので、あらかじめ撮っておくのがベスト!

ただ持ち込み写真での免許証作成には、当日写真を撮影するよりも時間が掛かるため注意が必要です。

基本は持ち込みOKですが、規格に適合した写真を持ち込んだ場合でも、免許証には使用できないことがあるので詳しくご紹介します。

持ち込んでも使えない写真もある

【免許証に使用できない写真】

  • 顔をしっかりと確認できない
  • 明るすぎる、暗すぎる
  • 目や顔の輪郭が髪やアクセサリー、洋服で隠れている
  • 光が眼鏡のレンズに反射して目を確認できない
  • カラーコンタクトレンズを使用している
  • 画質が粗い
  • 写真用の用紙以外で印刷している
  • 傷や汚れがある
  • 頭上に3㎜程度の余白がない

免許証の写真は顔がしっかりと確認できることが重要で、不明瞭なものだと受付してもらえません。

運転免許証は身分証という大きな役割があるため、きちんと顔が認識できなければいけないのです。

また『髪型』や『アクセサリー』『スカーフ』『普段から使用していないかつら』や『ウィッグ』も禁止されていますので注意が必要。

どんな写真がいいのか不安な方は、カメラ屋さんで「運転免許証用の写真が欲しい」と伝え撮影してもらうのが安心です。

持ち込みはできますが、免許証の写真には使用できないものもあるので、注意事項の確認はしっかりしていきましょう。

免許証の写真がショックでひどいという声

やはりツイッターには免許証の写真が「ひどいものになってしまった」という声が溢れていました。

ひどい写真になってしまった場合、何年も持ち歩かなければならないことを考えると、とてもショックが大きいですよね。

事前に撮影した写真を持ち込み出来るのであれば、そんな悩みを解決出来、何年も引きずることがなく安心です。

免許証の写真がひどすぎてお悩みの方は、この機会に再発行という手段を使ってみるのもありかもしれませんんね!

まとめ

今回は免許証の写真が「ひどい!」ショックで「変えたい!」「撮り直したい!」という悩みについて、お伝えしました。

もし免許証の写真がひどい仕上がりだとしても、手数料を支払えば再交付が可能になっています。

また免許証の写真がひどいとショックを受ける前に、事前に撮影をした物を持ち込めば安心ですよ。

免許更新の度に免許証の写真がひどいとお悩みの方は、事前準備をして免許更新に行ってみてはいかがでしょうか?

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