近年の夏は強い日差しや猛烈な暑さに見舞われる日が多く、暑さ対策は欠かせません。
大抵の男性は帽子をかぶって暑さ対策をすると思いますが、もし女性のように日傘をさせれば、楽に強い日差しを避けられると思いませんか?
でも、女性から気持ち悪いとかダサいし違和感があると思われていないか気になって、使っていいのかどうか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、男性が日傘をさすのは気持ち悪いのか、女子ウケは良くなくてダサいし恥ずかしいのかについて調査しました!
男の日傘は気持ち悪いのか気になる女子ウケは?
男性が日傘を使うのは“あり”なのか60人の女性にアンケートをとったところ、約8割の女性が「あり」という意見でした!
近年の夏は猛烈な暑さに見舞われる日が多いので、男性も暑さ対策として日傘をさしたほうがいいと思っている女性が多いようですね♪
女性は男性が日傘をさすのは“あり”と思っている人が多いので、男性はあまり女性の目を気にせず日傘をさして暑さをしのいでも良いのでは?
男性が日傘を使うのは“あり”だと思っている女性が多いのは分かりましたが、実際の意見はどうでしょうか?
男の日傘がは気持ち悪くないという声
男性だから日傘をさすのはおかしいということはないと思います。暑さはみんな同じように感じているので、男性も使うべきだと思います。
20代:女性
これだけの暑さのなか、熱中症対策をするのは当然で、日傘は有効な手段だと思うから。
30代:女性
年々暑く、日差しが厳しくなる中、男性でも暑さ対策として使用するのは必然だと思う。
40代:女性
猛暑日が観測史上最多になっていて男女とわず暑さ対策が必要だと思うので、男性も日傘を当たり前のように差した方がいいと思います。
50代:女性
男性が日傘を使うのは“あり”だと思っている女性の多くの意見は、「男性も暑さ対策に日傘をさしたほうが良い」というものでした!
暑さ対策に日傘を使うのはありだと思っている女性が多いのは、やはり近年の夏の気温があまりにも高すぎるからでしょう。
日傘は夏の暑さ対策のアイテムの1つとして定着しつつあり、女性はむしろ男性も積極的に日傘を使ったほうがいいと思っているようですね!
日傘をさす男性を見ても違和感がない女性が多ければ、男性も回りの目を気にせず日傘をさせるようになっていいと思いませんか?
男の日傘が気持ち悪いという声
女々しいし、焼けている肌の方が男としてカッコよく見える。
30代:女性
男性が日傘をさしていると女性らしく見えてしまい、違和感がある。
30代:女性
今まで男性が日傘をさして歩いている人を見たことがないので、違和感がある。普通の傘は良くて日傘がダメなのは、日傘=肌の日焼け防止=女性というイメージが強くあるからだと思う。
40代:女性
日焼け止めはいいが、そこまで美容に気を使っているのかと感じる。
40代:女性
男性が日傘を使うのは“なし”と思っている女性の大半は、「男性が日傘を使うのは違和感がある」という意見でした!
日傘に女性というイメージを強く持っている人が多く、日傘をさしている男性が『女性っぽい』や『弱々しい』という印象を受けるよう。
ただ、20代の女性では男性が日傘をさすことに抵抗を感じる人が少なく、年齢層が高くなるほど違和感をもつ女性が多い印象を受けました。
年齢が上の女性ほど日傘をさす男性を見かける機会が少ないので、どうしても違和感を持ってしまうのかもしれません。
男の日傘は気持ち悪いと思われてもメリットが大きい?
男性が日傘をさすのは気持ち悪いと女性に思われても、日傘をさした方がメリットは大きいと思います!
メリットを4つあげてみましたが、どれも男性にとって日傘をさすほうが良いことばかりで、デメリットはあまりなさそう。
日傘をさすことに恥ずかしさを感じている人は、日傘を使ってみるかどうかしっかり検討してみるのもいいかもしれませんね。
男性が日傘をさす4つのメリットを詳しく見てみればれば、きっと日傘をさしてみたくなると思いますよ!
日焼け防止
日傘なので強い直射日光からの日差しを遮り日影ができて涼しいだけでなく、日焼けを防ぐ効果があります!
真夏の日差しに肌を晒していると、たちまちこんがり焼かれますが、日傘があれば紫外線から肌を守れて日焼けを防げます。
さらに日焼け防止対策を徹底したいなら、『UVカット率』の高い日傘を選ぶのがおすすめ!
UVカット率は紫外線を防ぐ効果を現すもので、数値が高いほど紫外線を防ぐ効果が高く日焼けをしにくいです。
紫外線を繰り返し浴びると、肌の表面がやけどのように赤くなったり、メラニン色素が肌に沈着してシミやそばかすができたりする原因に。
しっかりと日焼け対策をするなら、UVカット率の高い日傘を選ぶといいですよ♪
熱中症対策
日傘は日陰を持ち歩くことができるアイテムなので、熱中症対策に有効です!
日傘を使うと頭頂部の体感温度が4〜9℃、全身の体感温度が1〜2℃下がる効果があるそうなので、熱中症になる危険から身を守ってくれます。
熱中症対策で日傘を選ぶ時に気にしておきたいのが、太陽の熱を遮る遮熱効果。
遮熱効果が高い日傘は、傘の下の温度が低くなりぐっと涼しく感じられるでしょう。
遮熱効果の高い日傘をさして危険な夏の暑さから身を守り、熱中症対策をしっかり行いたいですね♪
不快感の防止
日傘は直射日光を遮ることで、不快な汗の量を減らす効果もあります!
環境省の報告では、遮光率が99%以上で遮熱効果のある日傘をさすと、外気温30℃の場所で汗の量が約17%減ることがわかりました。
夏は汗をたくさんかきますが、男性は女性に比べとくに汗の量が多い上に、仕事でスーツや長袖シャツを着る機会も多いですね。
たくさん汗をかくと気になるのがニオイで、周りの人が自分の汗のニオイで不快な思いをしていないか、不安になることはありませんか?
でも日傘をさせば汗の量が減るので、ニオイや汗でベタベタのYシャツを気にせず、快適に暑い夏を乗りきれると思いますよ♪
おすすめはファンがついている最新型の日傘で、日陰で風があたる状態になるため、普通の日傘よりも涼しいです。
まだ認知度が低いうちは在庫があるかもしれませんが、早めに購入して快適に夏を過ごしたいですね。
折り畳み傘として利用
日傘の中でも、雨天時の折り畳み傘として使用できるものを選ぶのがおすすめです!
とくに天気の変わりやすい夏は晴雨兼用の折りたたみ傘を鞄に入れておけば、ゲリラ豪雨に見舞われても安心ですね♪
普通の日傘でも雨天時に使用すればいいと思うかもしれませんが、UVカットの特殊なコーティングが剥がれてしまう恐れがあります。
せっかく日傘なのに、UVカットの効果がなくなったら嫌ですよね?
晴雨兼用の日傘を通勤時など普段から持ち歩いて、かっこいい日傘男子をめざしてみませんか?
まとめ
今回は、男性が日傘をさすのは気持ち悪いのか、女子ウケは良くなくてダサいし恥ずかしいのかについて調査しました。
女性は男性が日傘を使うのを気持ち悪いと思っておらず、むしろ夏の暑さをしのぐために日傘をさしたほうが良いと思っている人が多数でした。
日傘を使うメリットも大きいので、女性の目を気にせずお気に入りの日傘をさして、街中を歩いてみてはいかがでしょうか?
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