テレワーク中のお父さん、子供が会議中に部屋に入ってきて困るなんてことありませんか?
仕事で使える部屋のドアに鍵がなく、内側からでも簡単に鍵がかけられるようにドアの改修を検討するなど、苦慮していることと思います。
これからご紹介する方法は、ドアを改修することなく鍵をかけるのと同じ効果が得ることができます。
部屋に鍵がついていないところでも、内側から簡単に鍵をかけられる方法をご紹介します!
部屋の鍵を内側から簡単にかけるには「部屋のドアの開き方」を理解する
テレワークのためだけに、わざわざドアの改修をする必要があるのか。
持ち家であれば、改修してもいいかもしれませんが、賃貸暮らしの場合は少々躊躇うかもしれません。
仕事中に開けられたくない部屋のドアは引き戸ですか?開戸ですか?
ドアの開き方を理解すれば、ドアに鍵をわざわざ付けなくても開かないようにできます。
部屋の鍵を内側から簡単にかけるには「つっぱり棒」を使用する
部屋の鍵を内側から簡単にかけるには、ズバリ!つっぱり棒を使用します!
つっぱり棒は100円ショップで購入でき、使い方もシンプルで、使い方がわからないということもないと思います。
では部屋のドアの開き方の違いから、どのようにつっぱり棒を使用するか、その方法を説明します。
開戸の場合
ドアレバーを下に引くタイプの開戸に有効な方法です。
このタイプのドアはドアレバーを下に引くことで「ラッチボルト」ドアの引っかかる部分が出たりドアに入ったりします。
つまり、このラッチボルトが常に出ている状態にできれば、ドアが開くことはありません。
そこでつっぱり棒をこのように使用します。
このように使用することで、ドアを開けようとしてもドアレバーを下げることができないため、ラッチボルトが出た状態を保つことができます。
結果、鍵がかかったような効果を得ることができ、外側からドアを開けられなくなります。
引き戸の場合
引き戸の場合は想像しやすいですね。
横に開く引き戸は、スライドしないようにすれば開かなくなります。
外から開かなくするには次のようにつっぱり棒を使用します。
これで、鍵がないドアでも開かなくなります。
まとめ
テレワークで仕事をするには家庭内の仕事環境を整える必要がありますが、機材の準備はできていても、家の改修までするべきかどうかは考えものです。
今回ご紹介した「部屋に鍵が無い場合に、内側から簡単に鍵をかけるのと同じ効果を得られる方法」は安価で実践しやすい内容だと思います。
どうしても部屋に入ってきてほしくないときに試してみてください。
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