すみだ北斎美術館は、世界的な画家として名高い“葛飾北斎”の作品が見られる人気スポット!
葛飾北斎が生涯描いてきた、繊細で迫力ある浮世絵を身近で触れられるのは、珍しいのではないでしょうか?
誰もが気軽に訪れやすいよう工夫がされていて、地域活性化につなげる努力もしています。
しかし、有名作品を一目見るために足を運んだ人の中には、「リピートしたくないくらいひどい…」との声もちらほら…。
今回はすみだ北斎美術館はどのようにひどいのか、レプリカが多すぎるのか展示物の見どころも調査してみました!
すみだ北斎美術館はひどい?
すみだ北斎美術館で見かけた月岡芳年の犬……たぶん犬。可愛くない。オッサンか。すべてが微妙。カラス天狗とか超絶カッコイイのに。師匠・国芳は猫の名手なのに。 pic.twitter.com/Enm0Ucmstt
— 雪りん (@ykkykym) November 2, 2020
すみだ北斎美術館は歴史的価値のある展示物を期待しすぎると、内観が充実していなくてひどいようです!
内観は思ったより狭くこぢんまりとしていて、見応えのある作品があまり展示されていないよう。
常設展示と企画展示に分かれていて、企画展示に目玉作品が並ぶようですが、展示の見せ方が微妙で作品の良さが伝わりにくいのだとか。
また時間が足りないのか予算が足りないのか、展示のスケールに対して手間があまりかかっていない印象が…
さらに展示物より図書や雑誌が多いようで、美術館より資料館の要素が強いと感じてしまうようですね。
すみだ北斎美術館はどのようなひどい要素があるのか、細かく見ていきましょう!
すみだ北斎美術館は外観がひどい?
●すみだ北斎美術館
妹島和世言わずと知れた妹島和世の名作。どこもかしこも斜め。アルミパネルがピシッと収められた姿は素直に格好良いです。
そんな建築なんて知らんとばかりに隣のスーパーや公園で気にせず皆が暮らしている姿が好き。近未来的な外観の建物なのにどこか馴染むんでしょうね✨ pic.twitter.com/FHudDdDPfR
— いつかね@建築 (@itsukane123) February 24, 2023
すみだ北斎美術館の外観は、個性的なデザインで訪れた人の目を惹くようです!
インパクトがあるデザインと、メタリックな外観、モダンな雰囲気に目を奪われるでしょう。
ミラーに青空が反射した外観が美しくて、館内に入る前にしばらく見とれてしまう人も多いようですね。
建物の隙間から見える公園や街並み、スカイツリーが見えるようになっていて、外観だけでも楽しめるのではないでしょうか。
周りの建物とは少しミスマッチしているようですが、地域の人が思わず足を運びたくなる外観でしょう。
すみだ北斎美術館の外観は、地域の良さを大切にしたデザインで訪れた人を感動させるようですよ!
すみだ北斎美術館はレプリカが多くてひどい?
すみだ北斎美術館へ行って来た。北斎が描いた「鬼」がテーマ。
小さい作品が多いのに、照明があまりにも暗く見辛かった😖
常設展はレプリカと承知ならばそれなりに楽しめるが…美術館と言うよりは資料館って感じ。
建物の設計が奇抜、動線が悪い。階段使用不可はなぜ?
もう行く機会はないかな。 pic.twitter.com/oO0MGWe5iF
— 蓮 霧🌸ReclaimOurFreedom (@lianwuschmeckt) September 1, 2022
すみだ北斎美術館は、本物作品よりレプリカ作品数が多くてひどいと感じる人もいるようです。
常設展示の多くはレプリカ作品で、レプリカとの情報周知もないため、本物が見られずガッカリするよう。
しかしレプリカ作品は本物のように精巧で良質な出来栄えなので、見劣りせず作品を見られますよ。
ただ事前にレプリカだと知っていればいいですが、訪れてから聞かされるといい気分はしない人もいるかも…
すみだ北斎美術館の展示品はほとんどがレプリカですが、本物と見分けがつかないくらいクオリティが高いのでじっくり観てくださいね!
すみだ北斎美術館は展示方法が悪くてひどい?
すみだ北斎美術館行ってきた
企画展示も良かったけど、常設が展示方法から現代的で、面白かった!
楽しかったな〜 pic.twitter.com/9g0AeMkjaz— 🐝🐝ころろろん☪️🦄 (@korororonn) May 19, 2018
すみだ北斎美術館は、作品の良さが伝わりにくいほど展示方法が悪くてひどいようです!
館内の作品展示の見せ方にこだわりが感じられないようで、雰囲気づくりに力を入れていないのが一目瞭然のよう。
常設展示は多言語対応をしているのに、企画展はタイトルを除き日本語のみ対応していて、中途半端なつくりになっているのだとか。
さらに作品説明がタッチパネルだけなので、混雑していたら順番待ちしないといけない点も不満要素のひとつになっています。
すみだ北斎美術館は展示方法が悪くて、システム対応のつくりが中途半端でひどいと感じる人もいるようです。
すみだ北斎美術館の順路がひどい?
三連休最終日。両国駅から至近のすみだ北斎美術館へ🚶♀️
有名建築家が手掛けることの多い美術館、こちらは妹島和代氏設計です。金沢21世紀美術館もこの方(SANAA名義)展示は挿し絵と歴史・文化を楽しむ感じでした。単眼鏡を持参して良かった😅
建物内部は・・混雑したら大変だろうなぁという作りです💧 pic.twitter.com/yJh3epPAJW
— 🍎麻里子🍏 (@tokyo_grazie) July 18, 2022
すみだ北斎美術館は、順路が複雑ではないので周りやすいようです!
館内がそこまで広くないので、常設展示も企画展示も順路に迷う心配もなく作品を見て周れます。
展示物は浮世絵だけでなく、タッチパネルで作品の細かい部分まで見られたり、ゲームができたりと目移りする仕掛けがありますよ。
常設展示だけの利用ならすぐ見終わってしまうようなので、作品をスムーズに見やすいのではないでしょうか。
企画展示を利用するなら、フロアが3階と4階に分かれるため、あらかじめ周る順番を決めておいた方がいいかも。
すみだ北斎美術館は展示会場の規模が小さいので、迷うことなくサクサクと周れるでしょう。
すみだ北斎美術館は混雑してひどい?
すみだ北斎美術館(北斎の帰還)に行きました。幻の絵巻〈隅田川両岸景色図巻〉状態も良く見応えありました。常設展示も画業初期から晩年までを辿れ見応えある内容でした。混雑してたけど(入場まで20分待ち) pic.twitter.com/5akCemMu1w
— 桜と羽馬 (@yamasita0000900) November 26, 2016
すみだ北斎美術館は、各フロアに行くまでに混雑してひどいようです!
特に『チケット売り場』『4階まで上がるエレベーター』『1階まで戻る際のエレベーター』に行列ができるため混雑するよう。
階段が設置されていないようで、企画展示を見終わった後はエレベーターで1階まで降りるしかないのだとか。
またエレベーターは2台しかないうえに乗車人数も10人程度なので、来客数が多い日はスムーズに降りられない可能性が…
大混雑を避けたい人は、平日や朝イチもしくは閉館1時間前くらいに来ると比較的に空いているかもしれません。
すみだ北斎美術館は移動設備が充実していないため、大混雑しやすいと感じる人もいるでしょう。
すみだ北斎美術館は料金が高くてひどい?
食べた後はすみだ北斎美術館へ。
これに関してはほぼ気分で行きました。けど、展示物はそんなに多くはないです。北斎の誕生してからの歴史的背景、画人となってから晩年までの作品を北斎の人生を辿りながら紹介しているスタイル。だけど、軽く楽しむには十分な場所だったと思います。
そして、安い… pic.twitter.com/M6nwnTCPI4— ゆきや@pkmn垢にいます (@Mutsunohana_YK) August 31, 2019
すみだ北斎美術館はリーズナブルな料金設定なので、興味のある人には行きやすいと思います。
常設展示だけなら400円、企画展示なら作品内容により異なりますが1000円以上になるよう。
ワンコイン以下で葛飾北斎の有名作品を見られるうえに、写真撮影もOKな展示ばかりなので、格安料金だと思いませんか?
また『誕生日割引』や『リピーター割引』などの料金割引サービスが充実しているので、HPをチェックするといいかも。
他にも館内にコインロッカーが設置されていたり、授乳室が完備されていて子連れでも安心できる設備が揃っています。
すみだ北斎美術館は子どもから大人まで気軽に入館できる料金設定なので、訪れやすい場所だと思います。
すみだ北斎美術館がひどいという口コミ
念願のすみだ北斎美術館にも行ったものの…うーん…まぁ、二度は行かないかな、と。でも、父娘二人のジオラマにはちょっと感動しました。時々動くんだよ!※こちらの展示は撮影OKのものです! pic.twitter.com/9WhfxDfmMf
— もえこ (@MOEKO_MATSUDA) March 14, 2021
すみだ北斎美術館、展示内容は良いです。面白かった。が、あの上下移動の動線が改善されない限りは今後よほどの事がないと行かないと思う。
— ひじかた (@hizie_f) January 2, 2017
好きじゃない美術館は他にもあるけど「何展示してようと二度と行かない」て思ってるのはすみだ北斎美術館だけだし、理由の9割が「建物の作りが基本的人権の侵害」だからです(あと通勤ラッシュの電車で駅員さんがやるみたいな感じで職員にエレベーターに押し込まれたから)
— ひじかた (@hizie_f) June 28, 2021
すみだ北斎美術館は「館内の展示がしょぼくてリピートしない」との声が多かったです。
建物はスタイリッシュで思わず足を運びたくなる造りですが、館内の展示クオリティが低くて期待はずれに感じたよう。
本物よりレプリカが多いうえに並べて作品展示するため、どれが本物でどれがレプリカか判断しにくいのだとか。
またキャパが狭い分、エレベーターに行列ができたり、お手洗いやショップに人が密集して移動が大変との声も…
すみだ北斎美術館は、展示の仕方微妙だったり移動が不便だったりで、二度は行かないと思う人がいるようですね。
すみだ北斎美術館の展示物の見所は?
休日のメインは
デブの聖地?
両国のすみだ北斎美術館へ
企画展も開催されていて
かなりのボリューム
見所は青富士や諸国巡りシリーズかな
次回の企画展は小布施の北斎館の展示特集らしく
大好きな富士越龍図も展示されるとのこと
これはまた行かないと#葛飾北斎 #すみだ北斎美術館 pic.twitter.com/QMoAc2wXGI— ( ^_^)/~~~ (@makanaijirou) October 3, 2019
すみだ北斎美術館の展示物の見所は、常設展示で一番目立つ『北斎のアトリエ再現模型』です!
北斎が84歳の時に娘と暮らしていた様子を再現していて、今にも動き出しそうなほどリアルに作られているよう。
有名な画家の暮らしを見られる貴重なシーンなので、ついつい展示の前に立ち止まってしまうのではないでしょうか。
模型をよく見ると、北斎の筆を持つ手が動く仕掛けになっているので、チェックしてみてくださいね。
すみだ北斎美術館の展示物の見所は、北斎の生活の一部を覗ける『北斎のアトリエ再現模型』でしょう!
すみだ北斎美術館が面白いという口コミ
すみだ北斎美術館へ,葛飾北斎一門による江戸の生業にこだわった浮世絵展,働く人の可愛らしくも躍動感ある描写,ものを売る人作る人運ぶ人楽しませる人などの大図鑑,江戸庶民の生活史料としても大変面白い,肉筆画の蛤売り図は大田南畝の賛で新発見のもの.販売リーフレットあり. #北斎のなりわい大図鑑 pic.twitter.com/k8Hm2hhZ6F
— ちびすけ (@muzzle2020) April 23, 2019
すみだ北斎美術館
後期展示の初日
百人一首の成立から始まり、江戸時代における受容、狂歌やウィットへの展開と続き、北斎の「乳母かゑとき」に繋がっていきます
「乳母かゑとき」は歌の含意を北斎の心象を通して描き出す試みだったのでしょうか
思考回路を想像するのが面白いシリーズでした 😊 pic.twitter.com/Mr3ccOzJ4Q— 5th じゃがいも君 (@lagrange89lucky) January 24, 2023
すみだ北斎美術館での「大江戸グルメと北斎」は北斎の読本作品を中心に三代豊国の作品を交えて食生産から江戸料理の再現レプリカにレシピ、ファーストフードから高級店などトータルで北斎の生きた江戸後期の食文化がわかる面白い展示です。レシピは参考になるし一工夫で作れますよ。#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/WxboZWMryU
— みっきー738 (@griffin738) December 2, 2018
すみだ北斎美術館は、「企画展示の内容が定期的に変わるので面白い」との声が多かったですよ!
北斎の作品テーマごとに企画展示が開催されていて、約2ヶ月置きくらいで企画内容が変わるよう。
期間限定でしか見られない作品や、限定グッズを取り扱っているため、ついつい足を運びたくなるのではないでしょうか。
また気軽に立ち寄れる美術館として地域の雰囲気を大切にした、個性的な建物造りが面白いとの声も見かけましたよ。
すみだ北斎美術館は期間限定で見られる企画展示の内容が、斬新で面白いと感じる人もいるので、一度は行ってみたいですね!
まとめ
今回はすみだ北斎美術館はどのようにひどいのか、レプリカが多すぎるのか展示物の見どころも調査してみました!
展示の仕方が悪く作品の良さがイマイチ伝わらないうえに、レプリカ作品が多いのでガッカリする人もいるよう。
また館内が狭くて訪れる人が多いとフロア移動に時間がかかったり、お手洗いやショップ大混雑する可能性があります。
ただメタリックな外観や企画展示に満足する人が多いようなので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか♪
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